体外受精は、全身麻酔や局所麻酔を使用して、採卵する方法と、無麻酔で採卵する方法があります。

私が通っていたクリニックは、無麻酔で採卵するというやり方でした。

クリニック選びをしていた当初、体外受精で麻酔を使用して採卵する病院と、無麻酔で採卵する病院があることを知りました。

手術を無麻酔でする。しかも、あんなところ(卵巣)に針を刺すということを考えると、痛みに耐えられるだろうかと心配になりました。

評判が良くて、通おうと思っていたクリニックはどちらも、無麻酔で採卵する病院でした。

当初は、体外受精までステップアップせずに、妊娠する予定でしたが、体外受精となったとき、無麻酔での採卵となるので、これらの病院に通うか迷いました。

無麻酔での採卵の痛みはドクターの腕次第なところがある

不妊治療クリニックの先生たちには、とても失礼かもしれませんが、無麻酔採卵の痛みは、先生の腕にかかっていると思います。

初の体外受精、しかも無麻酔採卵ということで、無麻酔採卵はどんな感じで行うのか、痛みはどれくらいのものなのかを、知りたくて、経験者の話をいろいろと聞きましたが、それほど痛くなかったという方もいれば、激痛だったという方もいて、個人差があるようです。

実際、受けてみた感想としては、同じ病院でも先生によって痛みが違うと感じました。

2回、採卵を経験しましたが、先生の腕によるところが大きいのではないかと思っています。

1回目は、とても腕の良い先生(院長先生でした。)、2回目は、若くて経験が浅そうなドクターでした。

1回目は、ほとんど痛みを感じませんでしたが、2回目は、鈍い痛みを感じました。

でも、どちらも我慢できる程度の痛みで、激痛というような表現は必要ありませんでした。

これくらいの痛みなら、麻酔は逆に体の負担になりそうで、必要ないなと思ったくらいです。

(参考記事:D14体外受精(IVF)1回目採卵日当日の流れと採卵の痛み

無麻酔の場合、採卵後は、30分程度横になるだけで、その後は普通に過ごせました。

全身麻酔の場合は、安静時間が2時間くらいは必要になります。

採卵針は採卵する卵胞の数だけ刺すことになる

もう一つ、私が無麻酔採卵でも、それほど大変でなかった理由は、私の場合は、採卵した卵の数が1~2個と少ない数だったというのもあるかもしれません。

人によっては、10個以上、いや20個以上も採卵できる方もいると聞くので、たくさん採卵する場合は、その分、卵胞に針を刺されるわけなので、採卵針をさされる瞬間がそれほど痛くなかったとしても、術後の下腹部痛しばらく残りそうですね。

採卵の痛みの度合いは、採卵の数以外にも、卵胞のある場所にもよります。

採卵しづらい場所にある場合は、お腹を押さえたりすることもあるらしく、やり方によって痛みを強く感じることもあるでしょう。

私の場合は、無麻酔のクリニックだったので、選択肢はありませんでしたが、麻酔ありなしを選べるクリニックもあります。

個数が多い方は、麻酔をお願いしたほうが、楽なのかもしれませんね。

卵管通水検査と無麻酔採卵の痛みはそれほど変わらなかった

私は、不妊治療を始めた最初のころ、卵管通水検査も経験済みです。

不妊治療では、卵管通水検査も痛みが気になる検査の1つですね。

私は、卵管通水検査もそれほど痛みはなかったです。

(参考記事:D7卵管通水検査は痛みよりゴールデン期間に期待!

卵管通水検査も無麻酔採卵も、ズーンとした鈍い痛みという点では、共通しているとおもいます。

痛みの感じ方は、個人差がある、先生の採用している方法によっても違うので、ご参考までに。