妊娠6ヶ月(妊娠21週、妊娠中期)、朝、下腹部痛を感じ、嫌な予感がして、念のため病院を受診することにしました。

その日は、土曜日で、かかりつけのレディースクリニックは、午前中のみの診療でした。

まだ受付時間に間に合いそうだったので、電話したら、今日はもういっぱいなのでと断られてしまいました。

仕方がなく、通えそうな近くの病院をネットで探しました。

先生は良いけど、受付の態度が悪いという口コミがある、電車で一駅、駅近くの婦人科が営業日でした。

態度が悪い受付がいるとの評判なので覚悟して電話し問合せたら、かかりつけ医ではないので見ることはできないと言われてしまいました。

いろいろと制限があるものだなと思いながら、病院選びの時に候補に挙げていた、バスで通えるレディースクリニックに電話してみました。

その病院は、急な予約にもかかわらず快く受け入れてくれました。

低置胎盤に気づいた症状・痛み(私の場合)

私の場合、低置胎盤に気づいたのは、いつもと明らかに違う、強めの下腹部痛があったからです。

「お腹が張る、お腹が張りやすい」といった表現の仕方もあるのかもしれませんが、どういう時に、その表現を使うのか、当時は分からりませんでした。

うまく表現できませんが、記憶しているのは、少し引っ張られるような痛さ、キューと言う感じだったと思います。

一般的に、低置胎盤は自覚症状がなく、診察で分かることが多いそうです。また、低置胎盤は、出血する人もいるそうですが、私は、出血はありませんでした。

妊娠中は、お腹が張ることがあると聞いていたので、病院に行くまでもないかもと迷いましたが、何かあった場合後悔しそうなので、念のため受診することにしました。

低置胎盤で受診したときの先生のお話

受け入れてくれた産婦人科の先生は、とても親身な先生でした。

私のかかりつけのレディースクリニックは、人間味がないというか冷たい感じの先生で、また受付も手際が悪い感じだったので、病院選び失敗したかなと思いました。

つわりが重かったので、仕方がなかったことですが、かかりつけ医とあまりにも対応が違ったので、こちらに通いたかったと思ってしまいました。

下腹部が痛いなど一通り症状を話した後、診察台でエコーをしました。妊婦健診では、腹部エコーをすることが多いですが、このときは、経腟エコーもしました。

先生の診断は、次のようなものでした。

  • 胎盤が子宮口に近づいていて、それが原因で下腹部痛を感じたのだろう
  • 今の時点では、対処のしようがなく、しばらく安静にするしかない
  • 正常に戻ればよいが、このままより症状が進むと帝王切開になる可能性もある

お腹の中の赤ちゃんが横位(横向き)でした

この日、病院を受診したことによって、お腹の中の胎児が横位(横向き)であることも分かりました。

通常赤ちゃんは縦向きで、頭が下になっています。(逆子の場合は、その逆。)

この日の診断では、胎児は、横向きで、右に頭、左に足があると言われました。

わが子は、何らかの理由で、この体勢が居心地が良いみたいです。

妊娠後期になっても、赤ちゃんが横位の場合は、帝王切開になってしまうこともあるそうです。

逆子ならともかく横位なんて聞いたことなかったのでとても不安になりました。横位の赤ちゃんは、いるにはいますが、逆子ほどではないです。

横位を治すにはどうしたらよいのか、寝る向きとかを工夫したほうが良いのか聞いてみましたが、先生からは、寝る向きは自分が楽な姿勢でよい、一般的には左向きが良いと言われると聞きました。

赤ちゃんが何らかの理由でその位置が居心地が良いのだろうから、向きを変えたところで、移動してくれるかはわかりません。

結果的には低置胎盤も横位も治って自然分娩(経腟分娩)でした

低置胎盤や横位は、妊娠初期や中期の段階で、そのように診断されても、妊娠後期に入るまでに、治る可能性もまだまだあります。

実際、私も低置胎盤と診断された後、1週間ほとんど寝て過ごすなど、ただただ安静にし、1週間後の診断では、低置胎盤の状態は脱していました。

横位については、かかりつけ医が寡黙過ぎるため、いつ治ったのかわかりませんが、この時期、赤ちゃんはいろいろと動き回るので、後期に入るまでに、治る可能性はあります。

私の場合、その後逆子になり、出産までには逆子が治ってました。

このような感じで、赤ちゃんは動き回るため、低置胎盤も横位も治る可能性があるので、あまり心配し過ぎてストレスをためないようにした方が良いです。

また、赤ちゃんがそのような位置にいるのは、その位置が、赤ちゃんにとって、何かしら居心地が良いのだと言われることもあります。

出産までは、何があるかわかりません。

低置胎盤や横位の時、逆子の時などいろいろ悩みましたが、帝王切開でも自然分娩でも、難産でも、とにかく無事に赤ちゃんが生まれてくるということが大切で、それを優先するしかないと思い、帝王切開を覚悟しました。

結果的には、低置胎盤、横位、逆子は治って、自然分娩になりました。

低置胎盤のことで妊婦健診かかりつけ医への不信感が増した

そもそも、低置胎盤になったのはいつだったのか。

お腹が張って、他の病院へ行って分かったことですが、本当は、もっと前からその状態ではなかったのだろうか。

横位になっていたのも本当にその時だったのか。

かかりつけ医は、妊婦健診のとき、ほとんど寡黙で、あまり状態を説明してくれないので、不信感がわきました。

私は、21週で低置胎盤が分かりました。

この時期の低置胎盤は、確定ではなく、正常に戻ることも多いので、不安をあおらないように、医師によって言わない方針の医師もいるそうです。

ただ、その先生が、そういうことまで配慮してくれるようなイメージではなかったので、いずれ分娩先に転院するから、関係ないという感じなのかなと思ってしまいました。

私のかかりつけ医は、ほとんど会話がなく、ボソッと話すだけ、その上、表情がありません。

分娩はできない病院なので、転院するまでの婦人科健診くらいです。お金を稼ぐため、婦人科以外の産科も受け入れているのだろうなと思ってしまいました。

昔はなかったですが、今は3Dや4Dでお腹の赤ちゃんを見ることができますね。

かかりつけの病院では、それは見ることができず、見たい人は、希望すれば、外部に頼んでみることもできますという感じでした。

しかも、その料金が他の病院と比較しても、とても高額なのです。

里帰り先の産婦人科では、毎回の受診は4Dエコーが基本でした。4Dだから料金が上乗せということもなかったです。

私のかかりつけ医への不信感がさらに増したのは、低置胎盤で別の医者に診てもらい、その後受診したときでした。

低置胎盤を診てくれた先生は、主治医に渡してくださいとエコー写真をくれました。

かかりつけ医を受診したときに、こちらの予約が取れなかったので、別の病院を受診し、低置胎盤と診断され、エコー写真をもらった旨を伝えて渡すと、無表情で一目し、無言でポイっという感じで返されました。

そして、その件に関しては、診察の中で一切触れられることがありませんでした。何も話がなかったので、こちらからどういう状況になっているのかというのを聞いたくらいです。

コミュニケーションがとれない医者は、本当に不信感が沸きます。

そんなこともあり、病院を変えたかったですが、体調が思わしくない、一番近いという理由から、その病院を受診するしかありませんでした。

毎回の受診はストレスでしたが、転院するまでの辛抱だと我慢しました。

出産後、子供の関係で、同じくらいの月齢の子のママと数人知り合いになりました。

その中に同じ病院を受診しているママも何人かいて、話を聞いたら、皆同じような印象を持っていて、とても評判が悪かったです。

2人目を妊娠した場合は、つわりが酷くなければ、別の病院を受診したいと考えています。

最後まで低置胎盤・横位が続いた場合の帝王切開

もし、低置胎盤や横位が妊娠後期に入っても続いた場合、帝王切開になります。

横位が出産の時期まで続く確率は、とても低いと言われています。

逆子よりも横位で出産するという方の方が少ないです。逆子の場合、ほとんどの場合が帝王切開、横位の場合は、確実に帝王切開になります。

赤ちゃんのことを考えると、帝王切開の方が良いということですね。

低置胎盤の場合も帝王切開になり、その際、出血が多くなってしまう可能性があるので、事前に自己血(自分の血液)を採血して貯血しておきます。

帝王切開の場合は、麻酔を使用します。

自然分娩は陣痛がつらく痛いので、帝王切開は割と楽なのではと考える方もいるようですが、帝王切開は帝王切開で、術後がとても辛いと聞きます。

出産を前にすると、いろいろと考えが巡り、不安になってしまうと思いますが、信頼できる先生にお任せするしかありません。

どんな方法になったとしても、赤ちゃんに出会うため、ただただ、母子ともに無事に出産を終えるということを願うしかありません。