産婦人科での不妊治療をこのまま続けていくことに不安を感じた私。

不妊治療の助成金が対象になっている医療機関の一覧を見ながら、通えそうな不妊治療専門クリニックをあたってみることにしました。

不妊治療を専門に行っている病院で、実績があり、なるべく近くて通いやすい場所にあり、評判が良いクリニックを条件に探しました。

実績については、クリニックのホームページに載せている病院もありましたから、それを参考にしました。

ホームページに載せていない場合は、評判などを参考にしました。

はじめに、近くて通いやすそうな不妊治療で評判のクリニックに電話しましたが、予約がいっぱいで、年内には診てもらえないということだったので、とりあえず、予約だけしておいて他をあたることにしました。

腕が良いと評判の不妊治療専門クリニックを見つけたので、一度、相談に受診してみることにしました。

評判が良かったので、期待して受診しましたが、とても最悪な受診日になりました。

私が最悪だと感じた点を書いていきたいと思います。

診察室に行くまでの待ち時間が4時間越え

病院の待ち時間は、通常でも30分くらい待たされるところがありますね。

不妊治療専門のクリニックは、もっと待ち時間が長くて当たり前という感じがあります。

特に、人気のクリニックは、患者さん自体が多く、予約しても3時間待ちは、普通です。

予約自体が来年になりますと言われた不妊治療クリニックでも、予約していても3時間以上待ちが普通なので、午前に受けて受けをしても、午後までかかることがありますと言われました。

ですから、Cレディースクリニックは評判が良いクリニックだったし、3時間くらいは待たされるだろうと覚悟していきました。

でも、診察室に呼ばれるまでに、4時間以上立って待たされたので、さすがに疲れてしまいました。

私は、相談のみで受診したわけですが、これが不妊治療のために受診するということになれば、とてもストレスになるのではと思いました。

また、私が不妊治療に成功して妊娠判定後、卒業するまでは、つわりが始まっていて、病院に通うのが辛かったです。

そんな状態で4時間以上待たされるというのは、体にも良くないと思います。

待合室の患者に対する対応が最悪

Cレディースクリニックの待合室には、椅子が用意されていましたが、すでに全て埋まっていていました。

座っていない他の人はというと、椅子の近くのスペースで立って待っているか、そのスペースに入れない人は、受付前、病院の廊下など病院のいたるところに立って待っていました。

それでも、そのスペースすらない人は、病院の入り口の自動ドアの外、外の階段で待っている方もいました。

通っていた産婦人科では、99%は女性でしたが、Cクリニックは、夫婦で待っている方も多かったです。

そうしたこともあり、待合室は、さらに混みあっていました。

Cレディースクリニックは、診察室が1つしかありませんでしたから、先生は、院長先生お一人のようでした。

とても腕が良いと評判で、有名な先生ようでしたから、それに期待して来られる患者さんをなるべく受け入れたいという姿勢の表れなのかもしれません。

でも、受け入れには、限界もあるのではないかと思いました。

看護師の個人情報・プライバシーに対する配慮がない

受付を済ませて、問診票を提出して待っていると、受付のすぐ横で、すでに受診が終わった方が、薬などを受け取っていました。

自己注射のやり方など説明を受けているのが聞こえてきました。

不妊治療で自己注射することもあるということを知らなかった私は、「自己注射って何!?」と思いました。

私の友人は、不妊治療で、お尻に注射をしたと言っていたので、自分でお尻に注射するのかな?と思って、この病院に通ったら、しないといけないのかななどと考えていました。

受付から名前を呼ばれたのでいくと、看護師が先ほど書いた問診票を見ながら、いくつか質問をしてきました。

「紹介状はないの?」と聞かれたので、今転院を考えているところなので、受診してみて考えたい旨を伝えました。

すると、いままでどういった妊活をしてきたのか、通っている病院では、どこまでステップアップしているのかなどといったことを聞かれました。

待合室は受付の前にあり、そこがいっぱいで、受付の前までたって待っている人がいました。

ですから、看護師と話している私のすぐ横や後ろに人がいて、話していることは丸聞こえです。さらに言うと、問診票も丸見え。

問診票の内容の確認などまでされました。

私は、不妊治療しているということは、誰にも言っていなかったし、もし知人がいたら嫌だなと思ったし、なぜ、みんなの前でそんなことを聞かれるのだろう、答えづらいこともあるのに、プライバシーへの配慮はないのかと思いました。

それに、相談したい内容は、あまり聞かれたくないこともあったので、ここでは言えないと、とても困ってしまいました。

さらに、その看護師の態度があまりにも横柄だったので、怒りがこみ上げてきました。

「ここでは言いたくありません。診察室で先生に相談したも良いでしょうか?」

そういうと、看護師にムッとされてしまいました。

今まで何度か婦人科を受診したことがありましたが、婦人科のようなデリケートな内容を扱う診療科では、別室で看護師に話すか、少し、離れたところやパーティションで区切られたところで話すという病院が多かったので、まさか、多くの人の前で、聞こえるくらいの声で、そんなことを質問されるとは思ってもみませんでした。

よくよく考えたら、先ほど、待っているときに聞こえてきた、他の患者の自己注射の件や内容が聞こえてきたのも、疑問に思えてきました。

その後も、そこで人工授精や体外受精の説明を受けている患者さんがいました。

この病院では、それが普通みたいでした。

そんなやりとりがあったので、待っている間、とても嫌な気持ちでした。

さらに、人が多くてのに、空調もあまりきいていなくて、空気も悪いし、4時間以上立って待たされていたので、気分が悪くなってきました。

時々、外の空気を吸いに行ったり出たりしていました。

一般的には不妊治療クリニックはプライバシーへの配慮がある

Cレディースクリニックのようなところは、そんなにはないと思います。

一般的に、小さな個人病院ではなく組織化されているような不妊治療クリニックは、個人情報やプライバシ-への配慮が徹底しているところが多いです。

診察に呼ばれるのも、名前ではなく番号で読んだり、ベルで知らせてくれるというようなクリニックもあります。

問診の聞き取りなども、普通は、別ブースや別室に通されて話すというのが普通です。

先生と話せたのは5時間近く経ってからだった

名前が呼ばれるのを待っている間、ここには通いたくないと強く思いました。

せっかく仕事を休んて時間を作ってきたのだから、嫌な思いしてここまで待ったのだから、一応話だけ聞いてみようと思っていました。

やっと名前が呼ばれて、診察室に入れたのは4時間後。いや、5時間近くになっていたと思います。

いろいろ不愉快な思いをして正直、話す気力もなくなっていましたが、腕が良いと評判の先生なので、聞きたかったことをしっかり聞いて帰ろうと思いなおして診察室へ入りました。

不妊治療についてや、ステップアップについて、そのタイミング、このクリニックで受けれる治療などについて聞きました。

先生は、淡々と質問してことについて、分かりやすく答えてくれました。

余計なことは言わない先生で、良い先生なんだろうということが分かりました。

診察室にたどり着くまでに、いろいろと不愉快だったので、先生が良かったというのだけが救いでした。

結局Cレディースクリニックには通う気持ちにはなれなかった

Cクリニックは、実績もあるようで、おそらく、ここに通えば妊娠できると期待してみんな通っているのだろうと思いました。

ただ、受付や看護師の態度や対応が最悪だったことや、空気の悪い待合室や病院の外で患者が4時間以上立って待たされているというような状況から、とても良い病院とは思えませんでした。

先生の腕と実績だけでもっているような病院という印象でした。

不妊治療に通う目的は、妊娠することです。

妊娠できるなら、多少嫌な想いをしても我慢する、そんな風に考えている女性も多いと思います。

この病院に通ったら、もしかしたら妊娠できるかもと私も思いましたが、個人情報やプライバシーへの配慮がない点や、看護師や受付の横柄な態度を思うと、とても続けて通える気がしませんでした。

もっと自分にあった病院があるはずだと思いながら病院を出ました。

【この日かかった受診料】
850円
(保険がききました。)