人工授精を受けた周期、排卵日を確認するため、排卵日の2~3日前と思われる日に病院を受診するように言われまた。(受診日については、病院で決めてくれました。)

病院を受診し、超音波検査をしてもらったら、明日が排卵日だと思われるので、自分たちで今夜性交を持ってもらって明日受診でも構いませんし、明日人工授精をすることも可能ですと言われました。

(前回、人工授精にステップアップするか迷っている状態でした。)

人工授精をするか、まだ決めかねている旨を伝えると、直前に言ってもらっても対応できるということだったので、その日、帰って夫婦で話し合いました。

結局、このままタイミング法を続けていても、結果が出ないかもしれないし、早く子供を授かりたかったので、人工授精をお願いすることにしました。

人工授精で精子を採取するタイミング

人工授精をする場合、精子は、自宅や病院で採精します。

私が通っていた病院は、産婦人科だったということもあり、自宅で採精するように言われました。

不妊治療専門クリニックの場合は、病院で採取することも可能なところも多くあります。

病院によっても違いますが、男性専用の別室(採精ルーム)が用意されていて、そこで採取することになります。

採精ルームには、エロ本やビデオが用意されていたりします。

自宅採精の場合は、前日に採精すると、運動率などが悪くなってしまうので、人工授精当日に行います。

仕事している方がほとんどだと思いますので、人工授精する場合は、精子採取後に出勤という感じになり、大変さはあります。休みが取れる方は、会社を休む方もいるようです。

病院が遠い場合などは、精子が弱ってしまうのではないかと心配だと思いますが、4時間くらいなら運動率に問題はないそうです。

持ち運びについては特に注意点などは言われませんでした。

冷やすと良くないので、寒い季節はタオルにくるんだり人肌に温めながら持って行った方が良いと言われています。

病院からは、何も指示はありませんでしたが、今周期の大切な精子、念のためタオルにくるんで持っていきました。

私が受診していたA産婦人科の先生は、あまり積極的にアドバイスをするタイプの先生ではなかったので、こちらからいろいろ質問しないと行けなくて、その点が困りました。

こちらは不妊治療については、全くの初心者。何を質問して良いのかもわかりません。

何度も治療を経験していくうちに質問は自然と出てくるのかもしれませんが、そんな風になる前に、早く妊娠して卒業したかったです。

病院によっては、精子の持参方法や、禁欲したほうが良いかなどについてもアドバイスをくれることもあります。

もしかしたら、そんなことは妊娠率には、影響はないという判断なのかもしれませんが、少しでも妊娠成功に近づきたいので、できることは何でもしたいと考えていました。

人工授精で精子の取り違えはないのかという点

自分たちで性行為をする場合は、精子と卵子、確実に自分たちのものですが、人工授精となると、精子を受付に渡した時点で、自分の手を離れてしまうので、精子の取り違えが起きないのかという点が気になりますね。

精子の取り違え、とても恐ろしいことですが、実際、そういったミスが起こってしまった病院もあります。

排卵日が同じ日という患者がいることもありますから、同じ日に人工授精をする人もいることもあります。

ほとんどの病院では、精子の容器に名前を記入させたり、処置前に氏名を確認することで、こうした事故が起きないように防止しています。

もしかしたらそういうことが起きるかもという不安にならないためにも、通っている病院に、どのように取り違えミスを防止しているのかという点も確認しておくと安心です。

人工授精した当日の流れ

精子を受け付けで渡した後、精子に処置をするため、人工授精までに1時間ほどかかると言われたので、待合室で待っていました。

採取した精子は、そのまま注入するのではなく、いったん洗浄濃縮して選別してから使用するそうです。

そうこうしているうちに、精子が弱ってしまうのでは?と心配になる方もいるかもしれませんが、培養液につけられているので大丈夫です。

人工授精の痛みは個人差があると聞いていたので、痛くないかなと不安でした。

1時間ほどして名前を呼ばれたので診察室へ行きました。

持参した精子の状態を教えてくれました。状態は良好でした。

まずは、内診台にて超音波エコーで、卵胞を確認しました。排卵はまだだったので、いよいよ人工授精が行えることになりました。

内診台でそのまま処置をするのかと思っていましたが、別の場所に移動するように言われました。

別室があるのかなと思っていましたが、内診台の下側、つまり、先生がいる側の部屋でした。

そのクリニックの内診台は、下半身と上半身がカーテンで仕切られていました。

内診台のカーテンの裏(下半身側)は、こんな風になっていたのかと思いながら、すぐそばの、台に案内されました。

てっきり処置室みたいなところですると思っていたのですが、別室でもなく、看護師さんが行き交う場所、内診台の奥だったので、(え?こんなどころで処置するの?)と思いましたが、そのようです。

下着を脱いで、台に横になるように言われました。

着替え室とかもなく、台の横で着替えたので、ちょっと恥ずかしかったですが、診察中は、下半身は裸ですものね。

下着を脱いで横になって待っていると、他の患者さんが内診台で受診していたのか、先生と話しているのが聞こえました。

内容や詳細は聞こえませんでしたが、横になっていなかったら、他の患者さんのお股が見えてしまうのでは?と思ってしまいました。たぶん、先生が陰になって見えないとは思いますが。

準備が整ったようで、人工授精の処置が始まりました。

痛みは少しありましたが、怯えていたほどではありませんでしたし、数分程で終わりました。

私のように、体がとっても硬い方は、人工授精も体外受精も出産も、足を開くのが辛いかもです。

処置後は、そのまま、寝た状態で10~15分程そのまま安静にするように言われました。

あまり痛くなく終了したのでホッとしました。

人工授精する方の体の状態や、先生の判断によるみたいですが、排卵誘発の注射を打つこともあります。

私は、打たなかったと思います。

他の病院に転院した後は、薬や血液検査、注射などがありましたが、この病院での不妊治療は、積極的な不妊治療と言う感じではありませんでした。

そうした点が、少し不満ではありましたが、もしかすると、私自身が自然妊娠を望んでいて、人工授精や体外受精に積極的ではなかったので、そうした点を先生がくみ取ってくれていたのかもしれませんし、体への負担を考えて必要のない処置はしないという方針の病院だったのかもしれません。

タイミング法から人工授精にステップアップしたので、妊娠することをとても期待していたのですが、この周期は生理がきて妊娠に至らず、リセットしてしまいました。