授精確認の電話で、1つは、顕微授精、もう1つは、授精不明と言われてしまったまま、胚移植の日を迎えました。

移植日当日は、午前中に電話確認、午後から胚移植といったスケジュールでした。

体外受精分割確認の電話の結果

病院は、自宅から距離があったので、電話した後、すぐに電車に乗れるように、駅のホームから電話しました。

もし、ダメだったら、そのまま、また自宅に戻ることになります。

分割確認の電話をすると、話し中でやきもきしました。同じ時間帯に確認している方がいたんですね。

前回のように、名前を伝えると、確認する間、そのまま待つように言われました。どうか無事に授精、分割していますようにと祈りながら待ちました。

結果は、1つは、受精後、分割が進んでいて今日、胚移植できるとのこと。もう1つは、胚盤胞まで培養して、うまくいけば凍結することになると言われました。

移植しない方の胚の確認について、また翌日確認するように言われました。

ひとまず、移植ができることになりホッとした瞬間でした。

D16体外受精胚移植当日の流れ

胚移植ができることになったので、そのまま電車に乗り込み、病院近くの喫茶店で時間まで待つことにしました。

当日、食事は12:00までは可能で、13:00以降は飲食はできませんでしたので、昼食をとることにしましたが、あまり食事する気になれず、軽い食事ですませました。

病院につくと、受付で、培養士より移植する胚の状態の説明があるので、呼ばれるまで待合室で待つように言われて待っていました。

13:00以降は、飲物も飲めないので、待合室にあった水を飲んで待ちました。

受付に呼ばれ、別室に案内されて待っていると、培養士さんが来られました。

培養士さんとは、この時が初対面でした。体外受精をするまでは、まったくかかわりがなかったので、体外受精説明会に行って、培養士さんも働いていることを知りました。

培養士さんからは、移植する胚の状態と、精液検査の結果のお話がありました。

移植胚の状態とグレード

胚は、細胞数やフラグメントの有無、割球が均一であるかなどで評価するそうです。

私の胚は、細胞数が9細胞でフラグメントもなく良好でした。ただ、割球は若干大小が不同でした。

培養士さんの話では、割球の大小不同は、気にしなくてよいくらいのものですということでした。

グレードも良く、胚移植が可能ということだったので、ホッとしました。

培養士さんは移植胚の状態を写真で見せてくれました。

体外受精は、採卵、授精、胚の状態などを知ることができます。

卵子や精子、移植前の胚の状態、移植してからの状態など、自然妊娠していたら知ることはないことです。

胚移植の流れ

培養士さんからの説明を聞いた後は、いよいよ胚移植です。

順番があるので、しばらく待って、採卵したときと同じ部屋に通され、同じように用意されていた着替えを着て待ちました。

10分前までに、排尿を済ませるように言われましたが、緊張していたので、何度もトイレに行ってしまいました。

移植日当日は、確か病院が本来ならお休みの日で、採卵や移植の方のみ受診できる日でした。

スタッフや先生は、休日当番で移植や採卵のためだけに出勤してたみたいで、ナースステーションがいつもと違い、和やかな雰囲気で、話し声がたくさん聞こえてきました。

私が通っていた病院は、多くの先生がいて、いろんな先生が診察してくれましたが、私は、院長先生、明るい感じの先生、に診てもらうことが多かったです。

たまに、サバサバした女の先生や口数が少ない若い先生にあたることもありました。

私の中では、院長先生が最も信頼でき、明るい感じの先生と女の先生は、話しやすい先生、口数が少ない若い先生は、質問しづらいので、どちらかというと苦手でした。

移植を待っている部屋に聞こえてきたのは、明るい感じの先生の話声だったので、今日の担当は、あの先生か、院長先生ではないけど、良かったなと思ってました。

待機室は複数ありましたが、入り口に近い人から呼ばれていたので、隣の人が呼ばれたときは、いよいよか・・・と思いながら、緊張して待ちました。

呼ばれて、手術室の前で、名前の確認と、自分の名前と生年月日を言わされました。

採卵の時と同様の感じで、手術台に案内され、横になりました。

採卵同様、体が硬いので、手術の体勢はつらかったです。

先生が入ってきて、挨拶をしに顔の近くに来てくれました。

予想外で、その日の担当の先生は、寡黙な若い先生でした。

ナースステーションでは、明るい方の先生の声が聞こえていたので、てっきりその先生か担当と思ってたのに、苦手な若い先生の方でした。

軽くショックを受けました。(先生にはとても失礼ですが。)

というのも、その先生は、私が病院に通院し始めたときは、まだいない先生で、病院の中では、新人だったからです。

もしかすると、経験は豊富なのかもしれませんが、年齢からも、疑わしい。それに、診察室をしてもらったことが数回しかなかったので、どんな先生なのかも謎でした。

不意打ちをくらって、しばらく放心していると、看護師さんが話しかけてくれました。

戻す受精卵(胚盤胞)を吸い取って、移植しますということを説明してくれました。

モニターを見ていると、受精卵が吸い取られていきます。

そして、スタッフの方から、別のモニターを見るように言われました。

先ほどの受精卵を戻すときに、白く光るので見ているように言われました。

モニターを見ていると、白く光るものが見え、とても不思議な気分になりました。

お腹に力を入れないように言われたので、力を入れたら出てしまうの!?と心配しながら、慎重に術台を降りて、先ほどの待機室のベッドでしばらく横になりました。

ようやく無事に移植が終わり、ホッとして目を閉じて横になっていました。

採卵の時よりも器具を設置したりするのが痛かったので、やっぱり院長先生が良かったなどと失礼ながら思ってました。

胚移植後と当日の注意点

その後、看護師さんから、今度のスケジュールについて説明がありました。

次回は、12日後に来てくださいとのこと。

デュファストンを毎食後、服用するように言われ、しばらく横になった後、待合室で1回分飲むように言われました。

また、トイレで出血がないか確認し、もしあった場合は、声をかけて下さいとのことでした。

当日は、激しい運動はNG、お風呂はシャワーにしてくださいとのことでした。

移植日当日は、ちょこちょこ夫にラインで経過連絡をしていました。

終わった後は、電話で無事終えたことを電話で話しました。

あとは、二人で、妊娠判定を待つのみです。