妻が不妊治療に通い始めてすぐ、「精液検査する?」と妻から話がありました。

「精液検査、、、」

話を聞くまでもなく、何の目的の検査なのかはおおよそ理解できました。

当然ですが、不妊の原因は女性側だけにあるのではありません。

不妊の要因の半分近くが男性側にあるというデータもあると聞いたことがあったので、自分事として考えていました。

一瞬考えた後、妻に「なるべく早く精液検査を受けたい」という自分の気持ちを伝えました。

精子には基準値がある

WHO(世界保健機関)が「精子の基準値」なるものを設けています。

簡潔に言うと、通常の性交で自然妊娠するための最低値のことですが、下記のような指標となっています。

  • 精液量・・・ 2.0ml以上
  • pH・・・7.2以上
  • 精子濃度・・・20×106/ml以上
  • 総精子数・・・40×106以上
  • 運動率・・・運動精子50%以上、前進運動精子25%以上
  • 生存性・・・75%以上生存
  • 元白血球数・・・1×106/ml未満

※詳しくは、日本産科婦人科学会の「精液検査標準化ガイドライン」をご参照ください。

外部サイト:精液検査 – 日本産科婦人科学会

精液検査の結果、各数値が「精子の基準値」を上回ることが出来れば、質の高い精子ということができ、男性不妊の心配を解消することができます。

まだ精液検査を受けたことがない方は、早めに受けられることをおすすめします。

精子に悪影響を及ぼす可能性のあることはしない

ただし、精子の各数値が基準値を上回っている方であっても気を付けなければならないのが、精子に悪影響を及ぼす外的要因です。

よく言われるのが、

  • 妊活中に大量の飲酒をする
  • 妊活中に喫煙をする
  • ステロイド剤を摂取する
  • 高温のサウナや長風呂に入る
  • こたつで下半身を温め過ぎる
  • トランクスではなくブリーフを着用する