妊活中の男性であれば「精子が熱に弱い」という指摘を何度か耳にしたことがあると思います。

精子が劣化する原因の一つとして

精子は睾丸(金玉)の精巣で作られるので、睾丸を熱に晒す行為を避ける必要があるということになります。

さて睾丸を高熱にさらす行為として真っ先に考えられるのが、サウナです。

私はサウナ大好き人間で、スポーツジムに毎日通ってはサウナで汗を流し長風呂を楽しむのが日課になっていたため、妊活を始めた当時はとても気にしていたものです。

サウナや長風呂は本当に妊活に悪影響なのか、私が通っていたクリニックの医師の意見や、それを元に私が心がけたことについて書いてみたいと思います。

高温が精子製造にむかないのは事実

精子は睾丸にある精巣で製造されます。

精子を作り出すために最適な温度があって、それが体温よりやや低い34~35度ぐらいなのだそうです。

そのため、睾丸をそれ以上の温度に晒し続けることは、精子製造にとって悪影響でしかないということになります。

男性の睾丸は内臓ですが、陰嚢の中に入った状態で身体の外側にぶら下がってますよね。

これは、身体の外に睾丸を出すことで、少しでも温度を下げることを目的としているのだそうです。

人体って本当にうまくできていますよね。

妊活中の男性は、睾丸を体温以上にキープすることは精子製造にむかないことは覚えておく必要があります。

「適度であれば気にしなくていい」が大半

不妊治療では、そのほとんどは妻のみがクリニックに通いましたが、初診の時や精子提供の時などは、私も妻に同行したため、先生と話す機会がありました。

その際、医師からの「質問はありますか?」というタイミングで、「男のサウナや長風呂は妊娠するにあたり悪影響がありますか?」と質問したことがあります。

いくつかのクリニックで聞く機会がありましたが、「適度であればそれほど気にしなくていい」という回答が大半でした。

てっきり「不妊治療の期間は控えてください」と回答があると思っていたので、ちょっと意外に感じました。

悪い可能性があることしない

上記は、あくまでも私が通っているクリニックの先生の意見なので、もちろん他の医者の意見の総意ではありません。

おそらく、日常生活で普通に起こりえることを何から何まで否定してはキリがないというのがあるのかもしれません。

実際、意識することなく毎日のようにサウナや長風呂を楽しんでいる男性で妊活に成功している人もいるわけですから。

ただ、不妊治療を考える