ブリーフは男性用のアンダーウェア(パンツ)の1種で、股下がないタイプの下着です。

ノーマルタイプのほかに、ビキニタイプやボクサーブリーフといった種類があり、股上、股下の長さによって、名称が異なってきます。

ただ、総じてブリーフに言えることは、フィット感から男性器の安定性があるという特徴があります。

私も含め、ブリーフ愛好家は多いのですが、こと妊活中に関しては、男性がブリーフを履くことを好ましくないとしている意見もあるようです。

精子のためには睾丸を温めない方が良い

「男性は妊活中にブリーフをなるだけ履かないようにすべき」

こうした主張がある背景には、「良質な精子をつくるために睾丸は温めない方がいい」という考え方があるようです。

睾丸は内臓なのだが、体内ではなく陰嚢(玉袋)の中に格納され、身体の外にぶら下がっています。

これは、精子は熱に弱いため、進化の過程で、精子をつくる睾丸が温度の高い体内ではなく、体外に出されたという説が有力のようです。

ブリーフだと睾丸が熱を帯びる

ブリーフは、身体にフィットする性質上、体温を直接睾丸に伝えてしまうデメリットがあります。

トランクスとは違って、ブリーフは身体に密着する下着であり、伸縮性がある綿などの素材が使用されているためです。

またトランクスと比べ、太もも部分で閉まっているため、通気性もよくありません。

精子、そして精子を生成する睾丸に熱が望ましくないのであれば、ブリーフよりもトランクスの方が望ましいということになります。

トランクスは、その開放性により、男性器のおさまりがよろしくないという感想を持たれ、ブリーフ派から敬遠されていますが、こと妊活中に関して言うと、トランクスの方が望ましいと考えられています。

当然ブリーフ履いてても妊娠する人は妊娠する

いうまでもないことですが、ブリーフ履いてても妊娠する人はすぐに妊娠します。

葉酸を摂取すると妊娠しやすくなると言われていますが、葉酸摂取してなくても妊娠している女性は大勢いるというのと同じ理屈ですね。

精子のためにも睾丸はあまり温めない方が良いということから、妊活中は可能であれば、ブリーフよりもトランクスの方が望ましいと言われているだけなので、「自分がこれまで妊娠しなかったのはブリーフ履いていたせいか」と極端に考える必要はないと思います。